2016年7月29日金曜日

三渓園の蓮

何日か前TVで三渓園の蓮が紹介されていました
三渓園は製紙・生糸貿易で財を成した原三渓が
横浜、本牧の地に造り上げた
53,000坪の日本庭園です

昨日、友人と行ってきました
正面口から入ると
すぐに蓮池が広がっています
蓮は明け方から咲きはじめ7~9時に
見ごろを迎えるそうです
その後つぼみ始めて
お昼ころまでに閉じてしまうとのこと

そこまで早くはいけませんでしたが
それでも10時すぎには到着 
蓮に関する説明の印刷物があり
興味深く読みました
蓮の花の寿命は開花から4日 
このようにこの時間でも花が閉じずに
咲いているのは3日目の花(たぶん) 
4日目になると昼には散ってしまいます
2日目が色も鮮やかで一番綺麗とのこと
これがそう? 
蓮池の先には睡蓮池もありました 
重要文化財の臨春閣
園内には京都や鎌倉から移築された
歴史的建造物が点在しています

思いのほかもみじが多く
秋の紅葉も美しいことでしょう 

鎌倉の旧東慶寺仏殿 
移築されたのは明治40年
飛騨、白川郷から移築された合掌造りの
旧矢箆原家住宅
現存する合掌造の民家では最大級だそう
内部を見学できます 
ボランティアの方が
ぜひ一番上の飾り窓を写しておいてくださいね
とのことだったので📷
これをつけることが許されたのは
限られた家だけだったそうです
長者で多くの寄進をおこなったため 
内部では実際にいろりに薪がくべられ
2階の蚕部屋部分はかなり
燻された感がありました
 
この建築技術、素晴らしいです
バスで中華街にでてランチのあと
山下公園からシーバスに乗船し
横浜駅にむかいます
本日ようやく梅雨があけ
夏らしい青空がひろがっていました

大桟橋には飛鳥Ⅱの雄姿が!
赤レンガ倉庫やみなとみらい21の
ぷかりさん橋に立ち寄りながら
35分のクルーズで横浜駅東口へ到着
ちょっとした旅気分があじわえて
シーバス、おすすめです

2016年7月28日木曜日

ビルズ 七里ガ浜

金沢八景をあとにし
朝比奈峠をドライブして
鎌倉方面に向かいました

実は今日の一番の目的は
七里が浜にあるbills
しかし!
お昼のお寿司で少しからだを動かさなくては…っと
しばし車を置いて鎌倉散策をすることにしました
ちょうど駐車場にあきがあったので
長谷寺へ
ハスの花
ハスの一生が6枚の散華(さんげ)に美しく描かれており
絵馬のように願い事が記されて
たくさんつるしてありました
卍池 
緑が綺麗です
竹林も! 
見おろす海では
ウィンドサーフィンをする人がたくさん 
ごつごつした幹の
椨(たぶ)の木 

花盛りのさるすべり
紫陽花のころは大混雑の長谷寺も
今日はとっても静かに散策できました
 
さていよいよbillsです
シドニーからやってきたカフェで
海外1号店、もちろん日本の1号店です
”世界一の朝ごはん”といわれている
朝食が有名ですが
午後はいろいろなお料理がいただけます
10分ほど待って入店 

目の前に海がひろがる
抜群のロケーション
内装もおしゃれです

やはりパンケーキを食べなくては!っと
リコッタパンケーキを注文
お隣も召し上がっていましたが
量もなかなか
別腹といってもさすがにたくさんは…
娘とシェアしていただきました
最初に写真を撮るのを忘れて
分けてしまったのでこれは半分
ふわっふわの生地は
パンケーキというよりスフレのよう
またこのバターも絶品でした
満席の中、スタッフの接客もスマートで
いい時間が流れていたように思います

野島島寿司

涼しいですねぇ
今日からは暑さがもどってくるとのことですが
はたして…

(日付がかわったので)昨日は
久々に娘とでかけました
日々忙しくしているので
最近では一緒にでかけるのは
せいぜい半年に一度くらいでしょうか

まず向かったのは
シーパラダイスのある八景島にほど近い
野島の島寿司
前から地元の友人から話を聞いていて
ぜひ行ってみたいと思っていたのですが
かつて仕事をしていた店と
定休日が重なっていたので
なかなか行くことができなかったのです

12時すぎに到着
初めてなので何を頼もうか…
ごくふつうの上にぎりなどのメニューも
もちろんあったのですが
ユニークな名前のセットに目がくぎづけ
(ネーミングはいったいどなたが?)
二人で20コ+たまご2コのセットをオーダーしました
待つこと数分
大きな木の台にのせられて
運ばれてきたのがこちら
話には聞いていましたが
ネタが大きくびっくり 
どれもほんとにおいしくて大満足‼
お味噌汁も大きなどんぶりで付いてくるのですが
(これも美味)
おかわりいくらでもどうぞ!とのこと
しかし、もうそんな余裕はお腹になし
シャリもやや大きめなのでおなかいっぱいになりました 
金沢区は私が小学校1年生の時から
結婚するまで過ごした
ふるさとともいえる場所
まだ埋め立てが始まる前は
本当に素朴な海辺の街で
この辺り、よく父に連れられて散歩した 
思い出深い地域です

2016年7月24日日曜日

夏の食卓

とある夏の日の食卓
暑くなってからぬか漬けを再開しました
メインは香菜とゴーヤの豚しゃぶサラダ
枝豆もトマトもJAで購入した季節ものです
あとは玄米ごはんと
豚のゆで汁でつくったスープ
カロリーは低そうなのですが…
なかなか痩せないのは
お酒のせいでしょうか?

話はかわりますが
POKEMON GO
すごいですね~
夜道を歩くとスポットに人がたくさん

2016年7月22日金曜日

暮らしの手帖

雨模様の一日
西日本の猛暑とは裏腹に
カーディガンをはおりたくなるような気候でした
暦の上では大暑だそうですが…

ところでNHKの朝ドラ、ご覧になってますか?
とと姉ちゃん
朝ドラなんて忙しくてとてもとても
…っと、私も1年半ほど前までは
まったく見たことがありませんでした

あ、幼稚園のころはなんとなく…
おはなはんとか旅路とか。って
いったい何十年前の話‼

朝、母の家にいくようになってから見るようになり
(マッサンをやってた頃です)
すっかりはまってしましました

”とと姉ちゃん” いうまでもありませんが
暮らしの手帖社をたちあげた
大橋鎭子さんをモデルにしたお話しです
今日の放送では記念すべき第一号が発行されました
娘が、ほらっと手渡してくれたのが
これ!
びっくり
昭和45年8月1日発行とありました
大学時代に古本屋さんで買ったそうです
初めて見る気がしません
自分では買ったことなかったですが
母が買っていたような気がします

この表紙、とてもステキ
少し前にブームになった
おとなのぬりえを思い出します 
もちろん花山伊佐次のモデル、
花森安治氏の作品

ドラマで創刊の背景を知ったこともあり
より興味深く見ることができました
確かに広告はまったくありません
定価320円となってますが…
とにかく読み応えがあり、
前半は写真をたくさんつかって
視覚に訴えた記事が多く
後半はこれでもかというほど
エッセイがもりだくさん
ちょっとはしっこに今夜のおかず、
などがのっていたり
どの話もおもしろそうで挿絵も楽しい
眼鏡を用意してじっくり腰を据えて読もうと思います


2016年7月20日水曜日

ハイビスカス

昨夜はここ数日の中では
涼しくて楽でしたね
今日もそこまで気温が上がらないとのことでしたが
やっぱり暑い

東海地方まで梅雨があけたそうですが
関東はもう少し先のようです 
朝、ベランダのプランターで育てている
ハイビスカスが2輪開花しました
数年前に友人から挿し木でもらったもの
毎年楽しませてくれます
ちょっと珍しいダブル咲き

この花を見ると夏が来た~と感じます
夏が来たついでにこちらも…

通りがかりの公園で📷
もっと大輪で背も高いのがあったのですが
逆光で…
あれ?でも向日葵って太陽の方を
向いて咲くのじゃなかったでしたっけ?

2016年7月17日日曜日

LA TABLE D´AKIHIRO

フランス、最後の食事は
Akiさんのお店、LA TABLE D´AKIHIROへ
お店のあるRue vaneau
お店のエントランス
隠れ家的な感じです
ランチはア・ラ・カルトが中心
前からぜひ食べたいといっていた
グルノイユ(かえる)を
仕入れてくださっていました
すでに仕込み済み
まずは冷たいお野菜のお皿
ヘルシーですがコクがあります
そして先ほどのグルノイユ
日本ではあまり食べる機会もなく、
フランス料理では初めていただきました
美味しいの一言につきます
ヒラメ
とても肉厚で付け合わせの
カラメリゼしたお野菜との
相性が抜群でした

デザートはこちら

ゆっくりいただいたので
ランチを終えたのは3時をまわっていました 

C´était très bon!
Merci

Poilâne

帰国日の朝
ホテルのある通りには
老舗のパン屋さんで日本でも名の知れた
ポワラーヌがあります

朝食前に訪れました
お店にはいると他にお客様はいません
時間帯によっては身動きもとれないほど
混雑するそうですが
ゆっくり見ることができてよかったです

若く美しいヴァンドゥースが大勢いて
奥から焼きたてのパンを運んだり
クッキーの袋詰めの準備をしていました
お目当てのカンパーニュ
キロあたり4.5ユーロと書いてあった気がします
今晩の便で日本に持って帰りたい
と伝えると
カットしますか?…と
丸ごと持っていきたかったのですが
そうなると紙の袋になってしまい
機内での乾燥が心配だったので半分にしてもらい
ビニールの袋とビニタイを2個分、つけてもらいました
(その時はまだあたたかったので直接紙袋に)

レジには年配(失礼)の方が座っており
秤にのせると2キロ弱
重いのですね~
10ユーロでおつりがきました

この通りのカフェやレストランでは
サンドイッチでもポワラーヌのパンを使用と
メニューに書いてあり
他のものよりお値段も少々高く
特別感があるようです

機内持ち込みで持って帰り
帰国日翌朝にいただきました
もちろん美味しかったです

おすそ分けし、残りは冷凍して
少しずつ楽しんでます

2016年7月15日金曜日

L´éclair de Génie

サンミッシェルでランチをとったあと
マレ地区にあるエクレア専門店に行ってみたかったので
ぶらぶら歩いて右岸に渡り
マレ方面へ向かいます
メトロに乗ってもよいのですが
駅までいって地下に降り
さらに乗り換えなどあると
歩いてしまった方が早い場合もあるので
ついつい歩数が増えてしまいます

マレ地区ではファラフェルのお店を
多く目にします
イスラエルのソウルフードだそうで
ソラマメのコロッケ
ピタパンにたくさんの野菜とともに
サンドしていただきます
この通りは特にファラフェルのお店がたくさん
結構行列しています
真ん中の人が手にしているのがそれ!

エクレアのお店はL´éclair de Génie
長い迫力のあるショーケースでしたが
隅から隅までエクレア!
色とりどりでとても華やかです
サロンはないのですが
 キュートなヴァンドゥースが
奥に1つだけ椅子があるから
そこでどうぞ!といってくれました
パッションフルーツとフランボワーズ
キャラメルブールサレ 
うん、美味しい♡

キラキラと視覚効果もさることながら
やっぱりお味も伴っています
一つ5.5から6ユーロ
お値段的にはなんともいえませんが
お店もスタイリッシュな感じで
この地区にぴったりなのかもしれません

いろいろお店をのぞきながら
再びune Glace à Parisを訪れ
今回はサロンでひとやすみ
シェフにもお会いできました

相変わらず盛況です

その後ホテルにもどり
ボン・マルシェに隣接する食品館、
La Grannde  Epicerie de Parisでお買い物
今回滞在したホテルのある
シェルシュ・ミディー通りは徒歩圏
カフェや小さな楽しいお店も多く
とても便利、かつパリらしい雰囲気に浸れるところでした
一日中歩き回りさすがに足が棒
Dinnerはホテルのすぐ前のビストロで
すませることにしました

それにしてもここのお店もすごい賑わい
予約なしで入れてよかった
スタッフのモチベーションも高く
忙しいのに丁寧な接客も
人気の一因でしょう

オードブルだけでもなかなかの量 
美味しかったです
メインはお肉にしたのですが
付け合わせもたっぷりで
お腹いっぱいになりました