2017年4月2日日曜日

シェムリアップの旅 その4:アンコールワット

カンボジア郷土料理の昼食をすませ、
アンコールクッキーのお店で
お土産を購入したり
前回印象に残っていたマンゴーのかき氷を
(やっぱり美味しかったです)
みんなで分け合って食べたりした後
ホテルに戻って小休止

そしていよいよ密林に浮かぶ聖地、
アンコールワット鑑賞です
この手前でバスを降りて
遺跡までは徒歩で向かいます
アンコールワットらしき塔はまだまだ先
移動販売車やバイクの屋台、
こんなパラソルの下で飲み物を売る店等々
入口付近にはわんさかお店がでています

外濠から橋のようになっている通路を渡っていきます
修復のためまもなく閉鎖されるとのことで
右手にはすでに仮設の橋が出来ていました
通れてよかったです
敷地内へはいくつかの門があり
象専用(昔の話です)の所もありました
ガイドさんに案内されて入った門の先には
8本の手を持つヴィシュヌ神像が
安置されています
その先にあるデヴァーダのレリーフ
身をのりだして見ました
朝日鑑賞はこの門を抜けたあたりで待機
残念ながら私たちは見られませんでしたが…
門をでるとまぶしい光とともに
アンコールワットのシルエットが
目に飛び込んできます
ここから見るアンコールワットは
前後の塔が重なって三基に見えます
さらに長い通路をすすんでいくと
ガイドさんが左手の階段をおりるように、と
ここには聖池があり
逆さアンコールワットの威容を眺められます
他の寺院はほとんど東を向いているのですが
アンコールワットは西向き
なので午後の観光だと寺院に日が当たり
順光できれいな写真が撮れるのです

ようやく入場
 見取り図を見ながらいくわけではないので
よくはわかりませんが
第一回廊から十字型中回廊へ
仏像が安置されています
日本人の落書きの跡が見られたのも
このあたりだったような気が…
沐浴場
結構急な階段を上ると
第二回廊のテラスにでます
目指す第三回廊は目の前
こんな階段とても上れない!
と思うほどの急勾配

ここにも数々の浮彫があります
第三回廊には一度に100人という
入場制限があり
北東の塔の急な階段から入ります
そこに行きつくまでが結構大変
この手前あたりから行列ができ始めました
とにかく人がぎっしりで
どさくさにまぎれて追い抜こうとする
人たちもいるので気が抜けません
さらに北東の空が暗くなり
雷がなりだしたのです

スコールが来たらびしょぬれに…
ドキドキしながらも小一時間ほどで
ようやく入場できました
 第三回廊の連子(れんじ)窓
光は入ってきますが外からは見えない構造になってます
ものすごい稲妻が見えました



正面の窓から…
入口付近まで見渡せます
中央祠堂

第三回廊の見学を終えて
急な階段をおります
下りの方が怖いです

最後は第一回廊の壁一面、
膨大な浮彫を説明を受けながら
見学していきました



相変わらず雷はなってますが
どうにか降られなくてよかったです
入場した時とは(おそらく)反対の方向へでると
表の喧騒が嘘のように静かでした
これから別の遺跡に移動して
夕日鑑賞です

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